横浜市では限られた医療資源を有効に活用し、より適切な医療を提供するため、救急医療機関の持つ医療機能に応じて初期・二次・三次、疾患別等に分けて救急患者の受入体制を整備しています。
初期救急医療とは、車や徒歩で来院し外来の治療だけで帰宅可能な軽症の患者を対象とした救急医療のことをいいます。日曜や祝日、年末年始は各区の休日急患診療所で診療をおこなっています。
二次救急医療とは、主に救急車により搬送され入院が必要なケガや病気を対象とした救急医療のことをいいます。内科・外科の診療を受けられる二次救急拠点病院(22病院)や小児科の診療を受けられる小児拠点病院(7病院)を市内に指定し、24時間365日いつでも二次救急医療を受けられるよう運営を支援しています(2021年4月現在)。
三次救急医療とは、生命に危険のある「重篤患者」に高度な医療を提供する救急医療のことをいいます。市内で9病院が救命救急センターとして指定されています(2021年4月現在)。
戸塚区で夜間の急病のときは…
20時から24時 横浜市南西部夜間急病センター 泉区和泉中央北5-1-5 045-806-0921 内科・小児科
深夜0時以降の内科の初期救急診療実施の二次救急拠点病院
二次救急拠点病院では毎夜間深夜0時以降の内科の初期救急診療を行っています。受診の際は、必ず電話をして受診が可能か確認をしてからお出かけください。
戸塚共立第1病院 戸塚区戸塚町116 045-864-2501
戸塚共立第2病院 戸塚区吉田町579-1 045-881-3205
東戸塚記念病院 戸塚区品濃町548-7 045-825-2111
また、病気やけがで迷ったら、救急相談センター ♯7119(または045-232-7119)とダイヤルいただくと、「救急受診できる病院・診療所」、「今すぐに受診すべきか救急車を呼ぶべきか」を電話相談できます。
※この情報は横浜市のホームページから引用しています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/kyubyo/14248.html#contents2
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