認知症という病①

認知症という病について。

ケアマネジャーという職業柄、また、以前の介護現場の相談員をしていた経緯で、そのような状態になり困っている本人やご家族と面会することになります。

すでにいろいろな情報で認知症とは何かとか、認知症のよくある症状とは何かなど、こういった症状に心当たりがあれば受診を勧めるなどの情報がありますので、ここでは割愛します。

そのことで、本人やご家族も認知症の状態になることを認めたくないし、それはそれで本人の意識が残っている証拠でもあるので、そのことは当然尊重優先されるべきことであると思います。

物忘れや新しい記憶については、自然と年齢を重ねることによって徐々にか急激にかはわかりませんが、誰しも間違いなく衰えてくるものではないかと思います。

何かをすることによりその老化をなりをゆっくりとすることもできるのだと思いますが、自己判断ができなくなくなってくる前に「生前整理」を勧める情報も多くなっています。

ある方の話では、朝起きたら亡くなっていたというのが理想だとも聞いたことがあります。

認知症について考えると、前向きに考えれば自分が年齢を重ねるときにどのような人生の終盤を送りたいかと考えておくことと一緒ではないかと気づかされます。

居宅介護支援事業所 ラフィングゲート

2022年5月より活動を開始いたしました。 これまでいろいろな方のお世話になり、現在があります。 これまでのご恩をお返しできるよう 地域の皆様のお役に立てるよう初心を忘れず頑張りますので。 これからも、ご支援よろしくお願い申し上げます。

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