コロナのニュースが落ち着いてきたころから、徐々に物価高騰の波が押し寄せてきました。
今回の引き金は150円台になった円安が引き金となりました。それに、アメリカの好景気の波が物価をさらに引き上げました。
アメリカの金利は現在4%となっていますので、いかに景気が良かったかということでしょう。
日本の金利や景気は下がったままですが、その中での値上げですので、原料費の転嫁分をせざるを得ない状況であると思います。
介護については、大きな話題になっていませんが、今後は、給与ベースアップの問題や電気ガス水道料金などの光熱費、食費、ガソリン代の大幅アップなどもあり、施設入居の費用は間違いなく値上げされると思われます。
すでに採算ラインぎりぎりで経営されているようであれば、請求の金額を練り直し、7月や9月からなどに転嫁されるのではないかと思われます。
年金などで収入の限られた高齢者では、働いて収入を増やすことはできないため、物価高騰に関しては大きなダメージを受けるのではないかと危惧します。
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