地域との交流について

ケアマネジャーの基本的役割は要介護・要支援の認定を受けた方の介護保険サービスの紹介、相談、その他のサービスの紹介となります。

訪問をすると実際に困っているのが、まだ介護認定をせずに、夫婦や家族でなんとかカバーされていたり、自分一人でなんとかカバーしていたという方が大変多いです。

その「まだ大丈夫」というラインが、その家族・ご本人それぞれではあります。

しかし、認知症となり、その適正な水準が認識できるかというとそうとはならず、周りのご近所から苦情が出てきて地域包括の目に留まるということがあります。

一人暮らし、二人暮らしであればそうなってしまうことが、ある意味普通かもしれませんが、本人だけでなく介護する方が疲弊して共倒れしてしまったりすることが心配です。

最近ではインターネットや携帯電話の進歩により、便利になってきてはいますが、そういった方々はなかなか使いこなせることも難しくなってきています。

個人情報漏洩や特殊詐欺を防止することとは逆のことかもしれませんが、地域との開かれた交流をいかに早く持つというがその「孤立」からはやく脱出できる手段なのかもしれません。

居宅介護支援事業所 ラフィングゲート

2022年5月より活動を開始いたしました。 これまでいろいろな方のお世話になり、現在があります。 これまでのご恩をお返しできるよう 地域の皆様のお役に立てるよう初心を忘れず頑張りますので。 これからも、ご支援よろしくお願い申し上げます。

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