ケアマネジャーは、介護サービスの中での仕事ですが、時折、担当を変更したり辞退をせざるを得ない場面があります。
それは、医療でも入院患者が強制的に退院となる場合もありますし、商法でも入店という契約行為をお断りをすることが許されています。
一対一の担当という形になりますと、一般的には相性の問題があるかもしれません。
しかし、仕事ですので医師や看護師が患者に対して相性などということが無いように、介護の世界でも相性などということは、基本的にあってはならないものだと思います。
それでも、担当者変更や契約の事態が起こるのは、ご利用者側からの申し出があった場合、もしくはご利用者側からの不信行為があった場合です。
信頼関係を早めに構築できるよう、できるだけ注意を払い丁寧な支援に気を付けなければと思いますが、罵声を浴びたり、不信感を招く言葉を使われるようであれば、善意である継続的な良好な信頼関係は継続できないと判断いたします。もちろん、それが病気であれば、それは許され理解されるものです。
例外的に、良い意味で別の特殊なサービスの際の必要時や、特殊な事情で別の事業所の担当者がふさわしいと判断されるケースでも、ご利用者のために担当を辞退する場合もあります。
通常、至急や短時間での対応が望まれる条件での契約や判断対応となりますので、早めに信頼、信用を頂けるようしてまいりたいと思います。
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