通常、スーパーやその他ドラッグストアなどで置いているものがあるときに、商品が不足したりなくなることがあります。
以前では、新型コロナウィルスのときは、使い捨てマスクが不足が生じました。
品不足が生じると、それに伴うまとめ買い、いわゆる「買いだめ」が生じます。
また、それに伴う卸業者が一気に品不足になり、卸価格の高い販売業者に販売することになります。生産が追い付いたり、消費が下がるまで、消費者は高い価格のでの商品購入をすることになります。
今回、「南海トラフ地震」への備えの事から、消費者の一気にお米の購入が進み、商店の棚からお米が消えることになりました。
しかし、幸いなことに、9月から新米の時期になるため徐々に生産、在庫が追いつくことになると思われます。
現実的に多くの生産地が被害を受けたというものではない限り、慌てることはないと思いますが、一時的に不足するこは起こっていることです。
困っている人たちも多いと思います。
今後、消費者側も商品不足や価格上昇など、自分たちで自分たちの首を絞めることが無いように、万が一の日ごろから細かい地震への備えをして、買いだめなどを起こさなくても良いように勉強しなくてはならないと感じます。
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