お看取りについて①

ご病気が進行し、または老衰の時期のためご自宅や施設、病院などで終末期を過ごすことになります。

以前は身内の親族が同居していて対応できたのでしょうが、現代は必ずしも身内の方と一緒というわけではありません。

今後は自宅で一人というケースも多くなってくると思います。

最後は誰でも一人でお迎えを待つことには違いはないです。

これまで、自分自身、一人でのお迎えを待つという心構えはなかなか考えずらかったのですが、迷惑にならない範囲で誰かに定期的に来てもらえれば、「孤独死」ではなく「看取り」をしてもらったことになるのではないかと考えられるようになりました。

全く、誰も近寄らず、何日も来訪がないというのであれば「孤独死」に含まれるかもしれませんが、終末期を医師・周囲に伝え、その周囲が一日に何度か見に来るようであれば、看取りになると思います。

今後、そういったご希望があれば対応もしていきたいと思います。