看取りという終末期とまでは言いませんが、そろそろ自分の先々を考えて行動しましょうという意味で各自治体でオリジナルの「終活ノート」を作成しています。
その自治体の中でも、区ごとによってオリジナルで作成したりと、いろいろなノートが作成されており手に入りやすくなっています。
家の中に物があふれている状態、片付けようとしても使う予定があるかもしれないと、なかなか処分することができなくなってしまう、捨てるのも惜しいということもあると思います。
これまで集めてきたものや価値があると思っていても、残念ながら時代とともに価値が薄れてきたり、価値がなくなることもあるようです。
中古買取専門業者に買い取り額を見積もってもらうと、査定買取価値が高く変わらないのものありますが、「価値」とは裏腹に実際の買い取り額は大変j低く、実勢はその1割から高くとも2-3割の様子です。
その手間を考えると思い切ってごみとして処分することを考えるも必要かもしれません。
これまで住んできた家も、一人で住むのも大きすぎて、かと言って子供たちが戻って同居することも考えにくく、思い切って処分をしてお子様たちのいる家の近所のアパートや高齢者住宅、施設へ転居するというケースも通常に多くなってきています。
もちろん、これまで住んでいた方が、終の棲家と思っていた家やこれまで慣れた土地を離れるのは嫌じゃないという同意をもってのことではあります。
そういった意味では、家の中の物の処分同様、今一度、頭の中を切り替え、柔軟な考えや対応をできる考えを持つ必要があると思います。
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