鹿児島県トカラ列島での強い地震について、現在どこまで解明されているのかを専門家がコメント発表しています。
7月4日に開かれた地震調査委員会は、今回の連続した地震について、これまでに例を見ない現象をいくつも指摘しているとのことです。通常の大きな地震では年に何センチの変動幅であるのが、今回の変動幅は極めて大きく2日3日で4センチ動いており非常に珍しく、また、なぜここで繰り返し群発地震が起きているのかがわからないとの事です。
さらに、今回の地震は地震の数と期間が長く、通常の収束とは異なる終わり方をする場合もあるのではないかとの事です。
日本では現在もいつ、どこで地震が発生するかわからない状況ということです。
今の7月の真夏の期間であれば、昼夜ともエアコンが体調維持には必要となっています。
しかし、地震により大きな被害と停電がもし長期発生したと想定すると、それだけで多くの被害者が出るだろうと思います。病院も多くの方が訪れ、大変な状況になるのでないかと思います。
長めの予備期間のある服薬、包帯・鎮痛剤など常備薬の準備、水分の準備、乾電池のラジオの準備は最低でも行っていただきたいと思います。
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