価値感の重要性

日本は、日本人自ら一番平和な良い国と呼んできました。

30年間、給料が上がらなくとも、デフレで物価が下がったからよかったじゃないかと自らに言い聞かせてきました。

しかし、その日本でも、少しづつ流れが変わってきたように感じることがあります。

以前は一部の人間しか知ることが無かったこと、隠してこれたことが、SNSの発展に伴い、本当の事実かそうでないかはわかりませんが、その事実らしいことがニュースとして流れてしまうようになってから、混乱が生じているように感じます。

日本人の中で３０年で勝ち組や負け組と言った二極分化。

安いものしか選択できない人、高いものも選択できる人。

自分の賃金が低いのは高齢者福祉のせいだと感じている人。

今後、日本が良くなるには「日本人全体の生活」が良くなる必要があります。

犯罪を少なくし、お互いを思いやる気持ちを大切にしていける社会が必要です。

ただ単に、進学校に行く、勉強の点数が良いと言うのではなく倫理や道徳といった価値を重要視する価値観が必要だと思います。

今後の幼児、小学、中学教育が大変ではありますが「重要」ではないかと思います。

是非、日本人の全体での生活が良くなるよう、流れを川全体に行き渡らせることができるよう、今後、自分もできることをしてまいりたいと思います。